納骨堂の選び方

納骨堂を選ぶ時も一般的なお墓と同様、家族や親族と相談することは欠かせません。相談内容は多岐にわたりますが、利用者が1人なのか、夫婦なのか、家族なのかといった基本的な利用方法と、継承の有無については、必ず議論の俎上に載せる必要があります。これらの基本的な方針が定まれば、次に宗派に問題が無いかどうかを親族と共有します。これは民間経営、公営であっても同じことです。例えばクリスチャンの人が親族にいる場合、納骨堂を利用することに難色を示すことがありますから、初めから避けた方が良いのかもしれません。納骨堂の謳い文句として「宗派不問」が掲げられているのをよく目にしますが、それはあくまでもこれまでの信教を問わないという意味であり、利用する場合は運営寺院の方針に従う必要があります。その他の相談内容としては、立地、アクセス、費用が挙げられるでしょう。一般的な墓地に比べればアクセスに困ることは無いでしょうが、それでもビルの場所が変われば利便性は大きく異なります。費用は継承者として年間管理料を気にするのはもちろんのこと、初期費用の捻出に際して親族にお願いすることがあればよく相談するようにします。納骨堂は利用方法と立地で費用が変わりますから、比較検討が欠かせません。一般的なお墓より高くなることはまずありませんが、最も安価なロッカー式でなければ、初期費用はそれなりに掛かると考えた方が無難です。以上が納骨堂の選択において重要な比較ポイントですが、その他にも継承者自身で確認しておくべきことが幾つかあります。例えば一般的なお墓と同じように、管理会社の経営状況は確認しておいた方が良いでしょう。ホームページ等で調べたり、ネットサーフィンで情報収集したりするなどの方法があります。追加費用についても念入りに確認すべきです。特に古いビルに入っている納骨堂の場合、建物の立て替えで追加費用が発生するのかは重要です。納骨堂の中にも永代供養に対応しているところがありますが、希望される人はタイミングや手続きの実際を調べておくことをお勧めします。

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